【1-8】ハウスクリーニングは達成感ややりがいを実感しやすい仕事

皆さんはお仕事選びの基準にはどのようなものがありますか?
お金、休み、人間関係、福利厚生・・・仕事選びには様々な「条件」がありますが、その「条件」ではありませんが、自分の満足度を満たすものに、「達成感」「やりがい」というものがあると思います。
いくらお金や条件が良くても、仕事にやりがいを感じられないお仕事もあります。ただ、ひたすら単純な作業を毎日やる、使い捨てのコマのように扱われどんな仕事の仕方をしても何も変わらない、心にもないことを言って販売し、ただノルマ達成のためだけに仕事をしている、作業量が多く終わりの見えない仕事・・・など、挙げたらきりがありません。
ハウスクリーニングの仕事は、毎回違う現場で毎回違う汚れをきれいにしていく、「達成感」や「やりがい」を実感しやすいお仕事だと思います。
今回はハウスクリーニングの仕事の「達成感」や「やりがい」について説明したいと思います。

【1-8】ハウスクリーニングは達成感ややりがいを実感しやすい仕事

ハウスクリーニングの仕事はなぜ達成感を感じやすいのか?

達成感を感じる時は、どんな時があるのでしょうか?

一般的に仕事で達成感を感じる時には以下のようなものがあるそうです。

  • 新しいことにチャレンジする
  • 人から評価をされたとき
  • 仕事量に見合う対価を得られたとき
  • 自分の目標を達成したとき
  • ステップアップ、スキルアップができたとき

では、なぜ、ハウスクリーニングの仕事は、達成感を感じやすいと言えるのでしょうか?

ハウスクリーニングの仕事は、以下の特徴があります。

  • 一つの仕事の完結サイクルが、1日~数日
  • 毎回、違う現場、違う作業環境、違う汚れ状況
  • 施工後にきれいになったと自分で目視で確認できる
  • 作業スピードが上がる、難しい現場にも対応できたなど、自分自身でスキルアップを感じられる
  • 時々、元請けや顧客からほめ言葉や感謝の言葉が聞ける、もしくは評価されて次の仕事がもらえる
  • 他人を介して仕事が完結するのではなく、基本自分1人で完結する

こう考えると、ハウスクリーニングの仕事は、職人と並ぶ特異な性質のお仕事と言えるのではないでしょうか?

ハウスクリーニングのやりがい

ハウスクリーニングのやりがい

お仕事のやりがいとは、人それぞれ、仕事に対する考え方や価値観など、その指標が違うため「やりがい」と一口に言っても、違いがあります。
仕事のやりがいとはどんな時に感じやすいのでしょうか?
先ほどの達成感とも似ていますが、私は大きく4つに分けられると思います。

自分が成長したとき

ハウスクリーニングの仕事は、自身の成長が非常にわかりやすいです。作業スピード、汚れの状況判断、対応方法の判断基準、技術力。
どれも自分自身で実感できるため、成長が目に見える形で確認することができます。
逆に言うと、できないことや作業に時間がかかったことなど、自身の課題や成長経過などの明確です。
また、技術だけではなく、売上なども自身の成長の一つの指標として持っても明確です。

自分の能力や経験が活かせるとき

自身の性格や特性がハウスクリーニングに向いている部分があると実感できている、もしくは過去のお仕事の経験が活かせていると感じられると、やりがいを感じられるのではないでしょうか?
コツコツと努力を積み上げていくことができる人、誠実にお客様に接し感謝されることがうれしい人、新しいことにチャレンジしたり、自分なりに仕事の工夫をすることが好きな人もいるでしょう。
きっと思わぬところで過去の経験が役に立っていたり、自分のこんなところが向いていると発見できた時は、大きな喜びが感じられると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ハウスクリーニングの仕事の特性とハウスクリーニングの仕事を通して感じられる達成感、やりがいについて、解説してみました。
どんな仕事にも達成感ややりがいを感じられるとは思いますが、その人の性質や価値観、向き不向きなどでその仕事で感じるものは大きく変わってきます。
自分はどんな仕事だと思いっきりやれるのか。達成感を感じ、やりがいをもって仕事をできるのか。
まずはそこに向き合い、枠やしがらみにとらわれることなく、自由に考えてみることをお勧めします。
「ハウスクリーニングの仕事はとてもやりがいを感じます!」
プロ技塾のサービスを通じて、ハウスクリーニングのお仕事に飛び込んでいただき、そう言ってもらえる日が来たら、これ以上うれしいことはありません。

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